初のアートフェス
4軒の空き家を舞台にアートイベントを企画。
紙コップアーティストLOCOによる、空き家が繁栄していたころの結婚式を再現する「花嫁百景」や宮大工の江戸保氏による「大工の仕事」、空き家に宿っていると想定した「音民族」などのパフォーマンスや、美術家の伊藤存・大西伸明・中瀬由央による「フィシングダイアリー」のプロジェクトなど。
当時の一文
本企画のアートプロジェクトは、複数の空き家を舞台に展開する。私たちは、島というまとまりのある環境と地域をフルに活用し、ローカルに身を置きそれを最大限尊重しながら、他の地域とつながっていきたいと考えている。そして、ローカルとグローバルの関係を見つめ直したい。

Client: NPO法人淡路島アートセンター